妊娠中に避けたいこと

お腹の赤ちゃんをしっかり守ってあげよう!

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妊娠中の喫煙の危険性 - 知っておきたい赤ちゃんへの影響

タバコの煙にはニコチンや一酸化炭素をはじめ、有害な物質が多数含まれているため妊娠したら喫煙は厳禁、というのが一般的な考えですよね。しかし、妊娠しても喫煙を続ける妊婦さんもいるのです。妊娠中の喫煙は赤ちゃんにとってとても危険なこと。赤ちゃんへの影響をしっかり知っておきましょう。

妊娠中に喫煙を続ける人の割合

全ての妊婦さんの中で、妊娠が判明した時点で喫煙をしている人は約3割程度というデータがあります。

特に若い世代では、妊娠が判明するまで喫煙をしている妊婦さんは多いようです。

多くの妊婦さんは、妊娠をきっかけに禁煙しますが、一部には喫煙を続ける人もおり、その数は全妊婦さんの7~8%程度と言われています。

妊娠中に喫煙することの危険性を知って!

一般的に、タバコを吸うと血管が収縮することはよく知られていますよね。

妊娠中の喫煙では、その影響で血流量が減少し、お腹の赤ちゃんに送られる酸素や栄養が減少してしまいます。

更に一酸化炭素も運ばれることから、赤ちゃんは酸欠状態になってしまい、苦しんでもがくとも言われています。
お腹の中で酸欠状態になってしまうと、当然成長に影響が出て、低体重児になってしまう可能性が高くなるのです。

妊娠中に喫煙することによる体重への影響は100~400g程度と言われています。

一見小さく見えますが、もともと3,000g程度で生まれてくる赤ちゃんにとっては大きな数値です。

妊娠中の喫煙の危険性

妊娠中の喫煙の危険性

また、特に妊娠初期に喫煙していた場合、赤ちゃんの器官が形成される重要な時期にあたることから、奇形になる確率が高くなります。

そして妊娠中の喫煙は、胎盤の機能低下にも影響を及ぼし、前置胎盤や胎盤早期剥離などの確率は2倍以上にもなってしまうのです。

更に、出産後の赤ちゃんにも影響があります。

妊婦さんが喫煙していた場合、生まれた赤ちゃんが新生児突然死症候群になる可能性が高くなったり、発達障害、多動性障害などを発症する確率が増加するという研究結果も報告されています。

妊娠中にタバコを吸うことは、百害あって一利なし。

健康な赤ちゃんを産むためにも、タバコを吸うことは控えましょう。

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