妊娠中に避けたいこと

お腹の赤ちゃんをしっかり守ってあげよう!

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妊娠中に避けたい受動喫煙による影響

妊娠中はお酒やタバコは厳禁!と言われますよね。お酒は自分が飲まなければ影響を受けることはありませんが、タバコの場合、受動喫煙というものがあります。タバコの煙は自分で吸っても周りの人の煙を吸い込んでしまってもいいことはありません。できるだけ受動喫煙も避けてくださいね!

タバコを吸う場合と受動喫煙との違い

喫煙者自身がタバコから吸い込む煙を主流煙、タバコの火のついた部分から立ち上る煙を副流煙と呼びます。

実はタバコの有害物質は、主流煙よりも副流煙の方に多く含まれているのをご存じでしたか?

妊娠中の受動喫煙について

妊娠中の受動喫煙について

更に、喫煙者が吐き出した煙もそこに合わさるため、近くにタバコを吸う人がいると、かなり空気が汚染されてしまうのです。

近くに喫煙者がいた場合、どの程度影響を受けるかは、距離や時間にも左右されますが、一般的には自分が喫煙した場合と比べて、有害物質を3分の1程度と言われています。

例えば、カラオケボックスや電車の喫煙席などの閉鎖された空間では、ほとんど自分自身がタバコを吸っているのと変わらない程になってしまうかもしれません。

妊娠中の受動喫煙による影響

妊娠中に体内に取り入れたニコチンなどの有害物質は、胎盤を通して赤ちゃんにも運ばれてしまいます。

受動喫煙がある場合、妊婦自身が喫煙するのに比べ、5分の1程度ものニコチン量が赤ちゃんに運ばれるという研究結果もあります。

妊娠中の受動喫煙について

妊娠中の受動喫煙について

妊娠中の受動喫煙による影響で最もよく見られる症状は、赤ちゃんが低体重児になってしまうことで、出生体重が20~200g程度減少すると言われています。

これは、タバコに含まれる有害物質によって血流量が減少し、お腹の中の赤ちゃんに送られる酸素や栄養が減少してしまうため起こるのです。

体重とともに身長も小さくなると言われており、また妊娠中の流産や早産の確率も増えると言われています。

更にタバコに含まれる発がん物質でさえも、赤ちゃんに移行してしまうことも知られているのです。

このように、妊娠中の受動喫煙は、お腹の赤ちゃんに様々な影響を与えてしまうんです。

自分がタバコを吸わないようにするのはもちろんのこと、受動喫煙もなるべく避けるように注意して妊娠生活を送ってくださいね。

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